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11月28日-議案説明-01号

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  1. 裾野市議会 2022-11-28
    11月28日-議案説明-01号


    取得元: 裾野市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-05
    令和 4年 12月 定例会            令和4年12月         裾野市議会定例会会議録第1号                         令和4年11月28日(月)                         午前10時 開 会 日程第1 会議録署名議員の指名                       日程第2 会期の決定                            日程第3 報第10号、第79号議案~第96号議案一括上程            〇本日の会議に付した事件…………………………議事日程に掲げた事件と同じ〇出欠席議員…………………………………………議員出席表のとおり〇説明のため出席した者……………………………出席表のとおり〇出席した議会事務局職員…………………………出席表のとおり             議          事                       10時00分 開会 ○議長中村純也) 出席議員は定足数に達しております。  ただいまから令和4年裾野市議会12月定例会を開会いたします。  これより本日の会議を開きます。  本日の日程は、お手元に配付のとおりであります。 △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長中村純也) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員に、5番、勝又豊議員、6番、浅田基行議員を指名いたします。 △日程第2 会期の決定 ○議長中村純也) 日程第2 会期の決定を議題といたします。  この定例会運営につきましては、議会運営委員会を開催願いましたので、その内容及び結果につきまして委員長から報告願います。  議会運営委員会委員長賀茂博美議員。 ◎議会運営委員会委員長賀茂博美議員) それでは、議会運営委員会委員長報告をいたします。  令和4年裾野市議会12月定例会運営について、去る11月24日に議会運営委員会を開催いたしましたので、その結果についてご報告申し上げます。  本日11月28日は、本会議を開催し、市長に報第10号及び第79号議案から第96号議案までの19件の提案理由説明を求めます。その後、市長提案理由に関する補足説明関係部長に求めます。  11月30日は、本会議を開催し、議案番号順に議題として質疑を行い、所管の委員会に付託いたします。なお、委員会付託を省略する議案については、質疑、討論、採決を行います。本会議終了後、予算決算委員会を開催願い、付託議案の各分科会への割り振り、各分科会の開催についてご協議願います。  12月1日、2日、5日は、予算決算委員会分科会及び各常任委員会を開催願い、付託議案の審査をお願いいたします。  12月1日は、予算決算委員会総務分科会及び総務委員会、2日は、予算決算委員会産業建設分科会、5日は予算決算委員会厚生文教分科会及び厚生文教委員会を開催願います。  12月6日、7日、8日,9日は、本会議を開催し、一般質問を行います。質問の順序は議長への通告順といたします。  9日は、本会議終了後、予算決算委員会を開催願い、付託議案に係る各分科会審査経過概要報告を各分科会委員長に求め、報告に対する質疑、討論の意思表明、採決をお願いいたします。  最終日13日は、本会議を開催し、付託議案について各常任委員会審査報告を各常任委員長に求め、報告に対する質疑、討論、採決を行います。  したがいまして、会期は、本日11月28日から12月13日までの16日間となります。  議員各位のご理解、ご協力をお願いいたしまして、議会運営委員会委員長報告といたします。 ○議長中村純也) お諮りいたします。  この定例会の会期を、ただいまの委員長報告のとおり、本日11月28日から12月13日までの16日間とすることにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長中村純也) ご異議なしと認めます。  したがって、会期は16日間と決定いたしました。 △日程第3 報第10号及び第79号議案~第96号議案議長中村純也) 日程第3 報第10号及び第79号議案から第96号議案までの19件を一括して議題といたします。  市長提案理由説明を求めます。  市長。 ◎市長村田悠) 令和4年裾野市議会12月定例会に上程します提案理由についてご説明申し上げます。ただいま上程いただきました議案は、報告1件、条例11件、補正予算5件、その他2件の合計19件であります。  まず、報第10号 専決処分の報告につきましては、交通事故以外の事故に係る損害賠償の額の決定及び和解について、令和4年11月11日に専決処分いたしましたので、地方自治法の規定により、議会に報告するものであります。  次に、第79号議案 裾野市の特定の事務を取り扱う郵便局の指定につきましては、地方公共団体の特定の事務郵便局における取扱いに関する法律第3条第1項の規程に基づき指定するものであります。  次に、第80号議案 裾野職員高齢者部分休業に関する条例を制定することにつきましては、高齢期職員の多様な働き方を可能とするため、地方公務員法第26条3の規定に基づき、高齢者部分休業に関し必要な事項を定める本条例を制定するものであります。  次に、第81号議案 裾野表彰条例の一部を改正することにつきましては、市制発展に大きな功績のあった者をより広く多様な分野から表彰するため、本条例の一部を改正するものであります。  次に、第82号議案 裾野印鑑条例の一部を改正することにつきましては、印鑑登録原票電子管理化に伴い、本条例の一部を改正するものであります。  次に、第83号議案 裾野一般職任期付職員採用等に関する条例の一部を改正することにつきましては、令和4年8月8日付人事院勧告に基づき、一般職任期付職員に支給する給料及び期末手当の額を改めるため、本条例の一部を改正するものであります。  次に、第84号議案 裾野市議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正することにつきましては、令和4年8月8日付人事院勧告を勘案し、裾野市議会議員に支給する期末手当の額を改めるため、本条例の一部を改正するものであります。  次に、第85号議案 裾野特別職職員の給与に関する条例の一部を改正することにつきましては、令和4年8月8日付人事院勧告を勘案し、特別職職員に支給する期末手当の額を改めるため、本条例の一部を改正するものであります。  次に、第86号議案 裾野特別職職員の給与の特例に関する条例の一部を改正することにつきましては、特例で定める市長に支給する期末手当の額について、令和4年8月8日付人事院勧告を踏まえ、相当する額に改めるため、本条例の一部を改正するものであります。  次に、第87号議案 裾野職員の給与に関する条例の一部を改正することにつきましては、令和4年8月8日付人事院勧告に基づき、職員に支給する給料及び勤勉手当の額を改めるため、本条例の一部を改正するものであります。  次に、第88号議案 裾野手数料条例の一部を改正することにつきましては、家屋図面複写手数料を徴収するため、本条例の一部を改正するものであります。  次に、第89号議案 裾野市学習、集会等供用施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正することにつきましては、伊豆島田区集会所の整備に伴い、本条例の一部を改正するものであります。  次に、第90号議案 裾野福祉保健会館の設置及び管理に関する条例の一部を改正することにつきましては、裾野子ども家庭総合支援拠点の整備に伴い、本条例の一部を改正するものであります。  次に、第91号議案 令和4年度裾野一般会計補正予算(第10回)につきましてご説明を申し上げます。  今回の補正予算は、既定の予算総額に1億3,000万円を追加し、歳入歳出予算総額をそれぞれ210億5,000万円とするものであります。  お手元の補正予算第10回説明書も併せて御覧ください。  歳入の主な内容としましては、市税では、法人市民税法人税割の増額を見込み3億6,000万円の増額、国庫支出金では、戸籍住民基本台帳費補助金の増額などにより643万3,000円の増額、寄附金では、ふるさと納税寄附金の増額を見込み5,108万9,000円の増額、繰入金では、市税収入などの増額により財政調整基金を3億203万9,000円減額するものであります。  歳出の主な内容としましては、総務費では、マイナンバーカード更新事務について、新たに郵便局でも手続ができるよう事務を委託するなど、戸籍住民基本台帳費に1,439万円を追加するものであります。  民生費衛生費では、前年度実績に伴う国県負担金の返還により、障害者福祉費自立支援給付費に2,365万3,000円、生活保護費に824万4,000円、予防費新型コロナウイルスワクチン接種事業費に5,981万円を追加するものであります。  商工費では、新たに店舗型ふるさと納税を開始することや今年度の寄附額の増加を見込み産業振興総務費ふるさと納税返礼品発送事業に2,310万円を追加するものであります。  土木費では、建築指導費で、木造住宅ブロック塀等耐震補強の件数が当初の想定を上回る見込みのため、木造住宅耐震補強助成事業補助金ブロック塀等耐震改修促進事業補助金を合わせ457万円を追加するものであります。  教育費では、小学校管理運営費で、令和5年4月の入学に向けた千福が丘小学校特別支援学級の増室のための経費や各学校の電気料金の高騰による光熱水費を合わせて1,404万円を追加するものであります。  このほかに、人件費では、上半期実績及び人事院勧告による対応として4,176万5,000円を減額するものであります。  次に、債務負担行為につきましては、郵便局によるマイナンバーカード電子証明書更新事務委託など、計3件の債務負担行為を設定するものでございます。  以上が一般会計補正予算の主な内容となります。  次に、第92号議案 令和4年度裾野企業版ふるさと納税地方創生特別会計補正予算(第3回)につきましては、既定の予算損額に1億139万8,000円を追加し、歳入歳出予算総額を9億3,591万7,000円とするものであります。  補正予算の主な内容は、岩波駅周辺整備事業の進捗に伴い、歳入歳出を増額するものであります。  なお、岩波駅周辺整備事業費国土交通省への負担金1億円につきましては、次年度の執行となる見込みのため、令和5年度に繰り越すものであります。  次に、第93号議案 令和4年度裾野水道事業会計補正予算(第2回)につきましては、収益的支出既決予定額に2,975万5,000円を追加して7億5,399万5,000円とし、また資本的支出既決予定額から111万5,000円を減額して3億2,103万5,000円とするものであります。  補正予算の主な内容は、電気料金等の高騰によるものであります。  次に、第94号議案 令和4年度裾野下水道事業会計補正予算(第2回)につきましては、収益的支出既決予定額に167万2,000円を追加して7億4,416万9,000円とし、資本的収入既決予定額から440万円を減額して3億9,112万1,000円とし、資本的支出既決予定額から1,049万6,000円を減額して6億874万4,000円とするものであります。  補正予算の主な内容は、流域下水道建設事業の変更によるものであります。  次に、第95号議案 静岡県市町総合事務総合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約を変更することにつきましては、本組合の構成団体の一部が本組合から脱退するため、本組合規約の一部を変更するものであります。  次に、第96号議案 令和4年度裾野一般会計補正予算(第11回)につきましては、既定の予算総額に2,100万円を追加し、歳入歳出予算総額をそれぞれ210億7,100万円とするものであります。  お手元の補正予算(第11回)説明書も併せて御覧ください。  今回の補正予算内容は、新型コロナウイルス感染症感染拡大に加え、コロナ禍における原油価格物価高騰に対応するため、国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用し、本庁舎3階の壁の撤去事業子育て世帯物価高騰対策等生活支援事業費の増額、裾野赤十字病院光熱費等高騰支援事業費の増額を行うものであります。  以上、私からの説明を終わります。  なお、関係部長から補足説明をさせますので、よろしくお願いいたします。 ○議長中村純也) 市長提案理由説明は終わりました。  市長提案理由に関して補足説明の申出がありますので、これを許します。  市長戦略部長。 ◎市長戦略部長鈴木努) それでは、私からは、第91号議案及び第92号議案につきまして補足説明をいたします。市長説明と重複する部分もございますが、ご了承ください。  初めに、第91号議案 令和4年度裾野一般会計補正予算(第10回)につきまして補足説明いたします。議案別冊の1ページを御覧ください。今回の補正予算は、歳入歳出予算債務負担行為補正で、歳入歳出予算につきましては、既定の予算総額に1億3,000万円を追加し、歳入歳出予算総額を210億5,000万円とするものでございます。  8ページを御覧ください。第2表、債務負担行為補正につきまして、3件追加をいたします。郵便局によるマイナンバーカード電子証明書更新事務委託につきましては、市民サービスの向上、市民課窓口混雑緩和目的に、令和5年4月より市内郵便局においてマイナンバーカード更新事務が行えるよう、委託契約を行うため追加するものでございます。  市道2―45号線(平松踏切道路改良工事につきましては、平松踏切工事について、令和5年度内の事業完了を目指し、東海旅客鉄道株式会社様と協定を締結するため追加するものでございます。  平松深良線事業用地買戻事業につきましては、都市計画道路平松深良線稲荷工区の事業開始に向けて、裾野土地開発公社による事業用地先行買収を行うことから、市の買戻しについて債務負担行為を追加するものでございます。  なお、各事項の期間及び限度額につきましては、記載のとおりでございます。  歳入歳出予算につきまして、歳入の主なものからご説明を申し上げます。あわせて、一般会計補正予算(第10回)の説明書の1ページを御覧ください。議案別冊は16ページになります。19款1項3目民生費寄附金のうち、ページのほうは19ページを御覧いただきたいのですが、公益社団法人裾野シルバー人材センター様より9,160円、谷藤貢様より1万1,700円、田代實様より1万5,000円のご寄附は、社会福祉事業のためにとのご寄附で、社会福祉事業基金積立てをさせていただきます。ファンケルクラシック基金事務局様からの63万2,546円のご寄附につきましては、高齢者福祉のためとのご寄附で、老人福祉センターの備品、ワイヤレスアンプ、全自動身長計マッサージチェアを購入させていただきます。  19款1項4目衛生費寄附金の41万5,000円は、明治安田生命保険相互会社様から市民健康づくりと暮らしの充実とのご寄附で、福祉保健会館の備品、全自動血圧計等を購入させていただきます。  19款1項7目商工費寄附金の5,000円は、虹色マルシェ様から公園美化のためとのご寄附で、公園、偕楽園になりますが、こちらの清掃用具を購入させていただきます。  20款2項1目基金繰入金3億203万9,000円の減額は、法人市民税法人税割森林環境譲与税並びにふるさと納税寄附金の増額を見込むことから減額を行うものでございます。  歳出の主なものにつきましては、市長提案説明のとおりでございますが、物件費では、電気料金等の高騰に伴い令和4年度予算の不足が見込まれることから、光熱水費では4,257万8,000円、燃料費では325万5,000円、合計4,583万3,000円分の補正を行うものでございます。  次に、第92号議案 令和4年度裾野企業版ふるさと納税地方創生特別会計補正予算(第3回)のうち、企業版ふるさと納税寄附金の申出につきまして補足説明をさせていただきます。令和4年度裾野企業版ふるさと納税地方創生特別会計補正予算書(第3回)の72ページをお開きください。  4款1項1目企業版ふるさと納税寄附金につきましては、小林道路株式会社様よりご寄附をいただいておりますことをご報告申し上げます。いただいたご寄附につきましては、岩波駅周辺整備事業の推進への活用を目的に、基金へ積立てをさせていただく予定でございます。  なお、国土交通省への負担金1億円につきましては、岩波駅周辺整備事業における国道246号御宿第一横断歩道橋の架け替えに伴う既設横断歩道橋撤去工事を行うものですが、撤去工事に日数を見込むため繰り越すものでございます。  私からは以上です。よろしくお願い申し上げます。 ○議長中村純也) 総務部長。 ◎総務部長湯山博之) それでは、私からは、第80号議案及び第83号議案から第87号議案までの6議案につきまして補足説明をいたします。  まず、第80号議案 裾野職員高齢者部分休業に関する条例を制定することについてから説明いたします。議案書は5ページから7ページ、概要書は2ページ、3ページになります。概要書を基に説明いたします。  1の制定の背景ですが、地方公務員における高齢者部分休業制度は、高齢期職員の多様な働き方のニーズに応えるための選択肢の一つとして、定年退職前に先行的に休業を取得することができる制度として、地方公務員法第26条の3に規定され、当市におきましても、高齢期職員の多様な働き方選択肢を確保するため、令和5年度からの職員定年引上げに併せ、職員高齢者部分休業制度を導入するものでございます。  2の制度のポイントですが、高齢者部分休業を希望する職員に対し、公務の運営に支障がない場合、任命権者は1週間当たり勤務時間の2分の1を超えない範囲で、5分を単位として高齢者部分休業を承認することができます。  なお、3ページの表の下から4行目の給与欄にありますように、勤務をしない時間分の給与は減額して支給することになります。  2点目としまして、高齢者部分休業の始期は、当該職員が60歳に達した日後における最初の4月1日以後の日とします。  3点目として、任命権者は、公務の運営に支障があると認めるときは、承認の取消し、または休業時間を短縮することができる内容となっております。  3の整備する例規のうち、裾野企業職員の給与の種類及び基準に関する条例は、本条例の附則で改正を行います。  4の条例施行日は、令和5年4月1日となります。  5の参考としまして、定年前再任用短時間勤務職員制度高齢者部分休業制度制度内容比較表となっております。ご一読いただければと思います。  次に、第83号議案から第87議案についてご説明いたします。議案書は13ページから27ページ、議案概要書の6ページ、7ページを御覧ください。概要書を基に説明いたします。  1の改正の背景ですが、令和4年8月8日付の人事院勧告を勘案し、または基づき、特別職議会議員一般職職員及び特定任期付職員給与等改定を行うものでございます。  本年の人事院勧告の概要は、月例給については、一般職初任給若手職員及び特定任期付職員の1号俸のみ1,000円の引上げ、ボーナスについては、一般職勤勉手当及び特定任期付職員期末手当引上げでございます。  2、給与改定ポイント月例給につきましては、一般職は、大学卒職員初任給を3,000円、高校卒職員初任給を4,000円引上げ、これを踏まえ、30代半ばまでの職員が在職する号給の改定を行います。平均改定率は、全体で0.3%となります。  特定任期付職員につきましては、1号給のみ1,000円引上げで、月例給改定は、令和4年4月1日に遡及して実施いたします。  次に、(2)の期末勤勉手当につきましては、概要書7ページの表にありますように、特別職につきましては、期末手当を0.1月分引上げ、年間4.25月とします。なお、市長期末手当につきましては、給与年額の3割に相当する額を期末手当から減額する特例条例を制定し、期末手当支給月数を年間で0.4月としているため、人事院勧告を踏まえ、相当する額に改めるため、期末手当を0.1月分引き上げる特例条例の改正を行います。  次に、議会議員につきましては、期末手当を0.1月分引上げ、年間で3.6月とします。  次に、一般職員につきましては、勤勉手当を0.1月分引上げ、年間の期末勤勉手当支給月数を4.4月とし、再任用職員勤勉手当につきましては0.05月分引上げ、年間の期末勤勉手当支給月数を2.30月とし、特定任期付職員期末手当につきましては、0.05月分引上げ、年間で3.3月といたします。  3、改定の影響につきましては、今回の給与等改定により、2,008万3,000円の増額となります。  4、施行時期は、特別職及び議員に係る条例公布日施行ですが、令和4年改定分令和4年12月1日適用、期末手当引上げ分令和5年度に平準化する規定は、令和5年4月1日施行となります。  一般職及び特定任期付職員に係る条例は、公布日施行ですが、令和4年改定分令和4年4月1日適用、期末勤勉手当引上げ分令和5年度に平準化する規定は、令和5年4月1日施行となります。  5としまして、会計年度任用職員月例給につきましては、令和5年4月1日から反映いたします。  私からの補足説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長中村純也) 環境市民部長。 ◎環境市民部長杉山和哉) 私のほうからは、第79号議案 裾野市の特定の事務を取り扱う郵便局の指定について補足説明いたします。  議案書は4ページになります。議案概要書にて説明いたします。概要書の1ページを御覧ください。マイナンバーカード電子証明書更新事務暗証番号の再設定事務について、郵便局で取り扱えるようにすることにより、市民の利便性の向上と、分散化により本庁舎の混雑を緩和し、来庁者の待ち時間の軽減を図るものです。  マイナンバーカードで利用できる電子証明書は、署名用電子証明書利用者証明用電子証明書がございます。署名用電子証明書は、e―Taxなどの電子申請の際に利用するもので、電子文書が、利用者が作成し、送信したものであることを証明するものでございます。一方、利用者証明用電子証明書は、マイナポータルやコンビニでの公的な証明書の交付などの際に利用するもので、インターネットサイトコンビニなどのキオスク端末にログインした者が利用者本人であることを証明するものでございます。これらマイナンバーカードで利用できる電子証明書は、有効期限があるため、更新が必要となります。この電子証明書更新等事務について、今回郵便局との協議調整により、5つの郵便局を指定し、業務委託するもので、期間は令和5年3月31日から令和6年3月31日までとなっております。  なお、本事業に係る事業費は、国庫10割のマイナンバーカード交付事務費補助金を充当し、本議会での補正予算を上程しております。  私からの説明は以上です。よろしくお願いいたします。 ○議長中村純也) 暫時休憩いたします。                       10時32分 休憩                       10時32分 再開 ○議長中村純也) 再開いたします。
    環境市民部長杉山和哉) 大変失礼いたしました。指定期間は、令和5年3月1日からということで訂正いたします。失礼いたしました。 ○議長中村純也) 産業振興部長。 ◎産業振興部長鈴木敬盛) 私からは、報第10号 専決処分の報告について、交通事故以外の事故に係る損害賠償の額の決定及び和解(専決第8号)について補足説明をいたします。  議案書の2ページ及び3ページの位置図を御覧ください。本年10月5日の20時15分頃、相手方となります市内佐野の男性が林道和田線を自家用車で走行中、市営墓地の入り口から約1.5キロメートルほど箱根側に入った付近におきまして、道路上に空いた長さ約200センチ、幅約100センチ、深谷約20センチの大きさの穴に車両の右側のタイヤがはまり、車両の右側前輪のパンク及びバンパーとタイヤハウス周辺を損傷したものでございます。  総損害額は14万2,758円でありますが、過失割合といたしまして、市側が6割、相手側が4割で合意に達し、今後、裁判上、裁判外において一切の請求を行わないことを条件に、和解に至ったところでございます。市の賠償金8万5,654円は、社団法人全国市有物件災害共済会の道路賠償責任保険で対応することにいたしました。  事故の原因といたしましては、昨年7月の大雨でアスファルト舗装の下にある路盤の砕石が洗い流されてしまい、空洞が生じていたところに、本年9月24日の台風15号が追い打ちをかけ、陥没に至ったのではなかろうかと推察しております。  10月中に、当該箇所及び前後のひびの入った箇所の修繕工事を実施し、既に復旧しております。今後におきましては、台風等大雨後の見回りを一層強化することにいたしました。  今後、このようなことがないよう、一層の安全対策の徹底に努めてまいります。誠に申し訳ございませんでした。 ○議長中村純也) 以上で補足説明は終わりました。 ○議長中村純也) 以上で本日の日程は全て終了いたしました。  これをもって散会いたします。                       10時36分 散会...